伊江島にいってきました!

伊江島は、沖縄北部の本島からフェリーで30分ほどの距離にある、『ゆり祭り』『タッチュー(城山)』が有名な、のどかで美しい離島のひとつです。

この記事では、ぼくの麺やお出汁の活動を絡めながら、思わず訪れたくなる!そんな伊江島の魅力をご紹介します。

ここでは、在来種による小麦を無農薬(EM農法)で作っている会社があり、

ぼくが麺職人ということで、その会社の担当の方を、あるお世話になっている社長さんから紹介していただいたのがご縁で、今回の島訪問に至りました。

現在、伊江島産の小麦粉を使って面白い麺ができないか、あるいはこの小麦にあったお出汁がないか、とのことで、いろいろと試作を繰り返しています。

今回は、その小麦が作られている様子をぜひ拝見したい!との思いもあり、時間ができたので、いざ島へとむかったのでした。

ご案内くださったのは、上記した小麦を生産している、『株式会社 いえじま家族』の社員、知念さんです。

(知念さん 右。かりゆしウェアが似合います。ぼくは沖縄のご先祖様が三線を鳴らすへんなTシャツ。)

『いえじま家族』は、小麦の生産、製粉、伊江島の特産物を使った商品の販売や、民泊事業やっているとってもユニークな会社です。

そして、知念さんは、「伊江島に、島の人がもっとここで豊かになるような魅力的な仕事を増やしていきたい!」との熱い想いを持った素敵な島んちゅうです。

伊江島小麦をカリッとあげたスナック菓子『ケックン』は、島の大ヒット商品です。

ちなみにこれほんとウマいです!

(食べたらわかる、これとまらへんやつや〜)

さて、

那覇から高速道路でやく1時間半。本部港から出ている11時発のフェリーで島に向かいます。

船の中は結構広くて、冷房の効いたシート席、後部の甲板にはテーブル席があります。

前方のデッキにもでることができ、船がスピードに乗って海面を掻き分けながら進む様子が臨場感を持って味わえます。

が、

時々船が高波に当たり、大量の波しぶきが押し寄せます。

当然、それを知らなかったぼくも、罰ゲームのように頭から海水をかぶることになりました(^^;;

となりにいたアメリカ人の家族達も「Wow〜〜!オーマイガッ!」とネイティブな発音の悲鳴をあげておりました(^^)

(油断しているとウォーターコースター状態になります。)

30分で島に到着。

この時期は風も乾いているので濡れた服もほぼ乾きましたよ。

今回はノープランで、レンタル自転車でも借りて、ぷら〜っと島巡りをしようかなと思っていたのですが、

幸運なことに!

知念さんがなんとターミナルに迎えに来てくださり、車で島を案内してくれるということで、お言葉に甘えることにしました。

まず向かったのは、今回の訪問の主旨のひとつでもある小麦畑です。

島の特産品のひとつでもあるたばこの畑をいくつか通り抜け島の東側にむかいます。

一階建ての民家と電柱と畑だらけなので、空がとても広く感じられます。

ふだんビルに囲まれて生活していると、この風景が目ににやさいんですよね。

ほどなくして、小麦畑に到着。

黄金に実った麦の穂が風にたなびいてとても美しいです。

今はちょうど収穫の時期で、運良く稲(麦)刈り機で刈り取りする様子を見学できました。

トラックの荷台にのって悠然と畑を監督している農家の儀間さんをご紹介いただき、話をさせてもらいました。

余談ですが、ぼくのいとこは、福岡県の糸島というところで麦を作っています。

名前を“かずちゃん”というのですが、儀間さんの体型というか、たたずまいというか、とてもかずちゃんと似ていて、勝手に親近感を持ってしまいました(^^)。

やはり、台風や日照りの影響で、生産量を安定させるのは大変なようです。

しかもそれを無農薬でやるというのは、ぼくは農家のたいへんさを曲がりなりにも知っているだけに、根底に愛がないとぜったいにできない、とても崇高で意義深いことだと思います。

この想いを受けとめながら、

この小麦で美味しい麺を作ってみたい!

この小麦に会うお出汁を開発したい!

そんな意欲がますます湧いてきましたよ(^^)

(来年もたくさん実りますように。)

この小麦を使った沖縄そばを出している伊江島の食堂の話、

そして、この後見学した、圧巻の百合畑や伊江島の観光名所の話は、次回の記事でご紹介しますね。

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